１年で成長する植物を資源としたポリ乳酸と国産の檜の粉が融合して生まれました。
柄の部分に植物素材を使用した歯ブラシは燃やしてもCO2の増加もなく、
自然に戻る環境に優しい歯ブラシです。

天然由来の原料なので、市販の多くの歯ブラシを口に入れることのできない、
化学物質に対して敏感に反応してしまう症状の方にも優しい素材です。

柄の部分は長い期間が経つと生分解が進んで強度が落ちるため、
２年間の使用期限がついています。

材質 　バイオマス+檜の粉
毛のかたさ 　ふつう
毛の材質 　ナイロン（ひまし油）
耐熱温度 　80℃

日本製

【ひまし樹脂毛】
トウゴマの種子から採れるひまし油を100%使用しています。
古くから化粧品や石鹸としも活用されてきました。
石油系ナイロンと同等のしなやかな無色透明の毛で、使用感も変わらないのが特徴です。

メーカーコメント
【資源を無駄なく使う取り組み】
柄の素材には間伐材を加工する際に出る、国産の良質な檜の木くずを使用しています。

そもそも「間伐」とは“木を切る”ため、森林を守るために行う整備のことで、
定期的に間引いていかないと、日光が届かなくなり木の成長を妨げてしまいます。
こうして出た間伐材の一部は東京都檜原村の工場で丁寧に加工され、
新しい製品作りに利用するなどして、
国内の森林や林業を元気にするため有効に活用されています。
さらに、この間伐材を加工する際に出る、
捨てられてしまう木くずもどうにか活用できないかと考え、この歯ブラシが生まれました。
歯ブラシは全て日本の協力工場で加工し、
三重県伊賀市にある自社工場にて植毛〜梱包・出荷まで行っております。